朝日生命保険相互会社、セールスエンゲージメントサービス「UPWARD」を本社営業本部にて導入

「現場のラストワンマイルを革新する」をミッションに掲げるUPWARD株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役社長 CEO：金木 竜介、URL: https://upward.jp）は、2022年2月10日、顧客接点を現場の負荷なく自動で検知・記録するセールスエンゲージメントサービス「UPWARD」が、朝日生命保険相互会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：木村博紀、URL: https://www.asahi-life.co.jp/ 、以下「朝日生命保険」）本社営業本部にて営業支援ツールとして採用されたことを発表します。

・朝日生命保険相互会社での「UPWARD」導入の背景

朝日生命保険 本社営業本部では活動管理・顧客管理をするためのシステムが未導入だったため、Excelで日々の営業活動を記録していました。それぞれの営業担当者に任せた運用で、データの入力形式も統一されていなかったため、属人化を防ぎ、データを一元管理するためにスマートフォンから簡単に活動報告が行なえるUPWARDを導入。顧客情報、活動管理をシステム上で行なうことで、データを標準化・定型化した形で蓄積し、そこから定量化したデータをダッシュボードで可視化。 Excelでのデータ管理から脱却し、DXの第一歩を踏み出します。
また、コロナ禍でアポイントメントのない訪問営業を控えているため、顧客データ、活動データを元に地図上でアプローチすべきお客様を可視化し、より効率化した営業活動を行なう狙いです。

・朝日生命保険相互会社ASAHI DIGITAL INNOVATION LAB所長 吉永 明史氏 コメント

弊社では、時代の流れを捉えた新たな付加価値を創造し、お客様にお届けすることを目指しています。こうした想いのもと、2020年４月に『ASAHI DIGITAL INNOVATION LAB』を設置しDXの推進に取り組んでいます。その中でも、お客様の価値観やニーズの変化をいち早くキャッチし、顧客体験を重視した新たなサービスを提供するためには、日々の営業活動の中にもたくさんのヒントがあると考えており、それらのデータを、付加価値を生み出す“資産”に変えてくれるITツールの導入の必要性を感じていました。  

UPWARDはポストコロナを見据えた新しい営業スタイルを実現できる、という点に魅力を感じ採用いたしました。UPWARDの導入により、分析可能な顧客接点データを蓄積・活用し、よりお客様に提供する「朝日生命ならでは」の付加価値が創造されることを期待しています。

・金融機関でも安心してご利用いただける、「UPWARD」のセキュリティ

UPWARDは、Salesforce、Microsoftなどグローバルで市場を牽引する大手クラウドサービスのプラットフォーム上でサービスを開発・提供することで、国際水準のセキュリティを確保しています。コロナ禍で訪問形式の面談が貴重となる中、主要顧客の課題や強みを深堀りする必要がある金融の営業担当者は、一つ一つのオフラインでの顧客接点におけるコミュニケーションの質向上が求められています。セキュアな環境でのモバイル活用を進めることで、よりタイムリーかつ確度の高い顧客接点情報を得ることができ、営業活動のPDCAをUPWARDで回すことが可能です。また、外出先への直行直帰や位置情報に基づくリモートワーク支援、電話の活動記録など、ポストコロナ社会における新しい金融営業の働き方もサポートします。

UPWARDのセキュリティについて、詳細は下記をご覧ください。
https://upward.jp/security/

また、UPWARDはプラットフォームの暗号化サービスに対応し、金融・保険業や情報通信業、不動産業など、特に高いセキュリティ要件を必要とするビジネスを展開されているお客様においても、UPWARDを安心してお使いいただける環境を整備。2021年10月には世界的IDaaS（Identity as a Service）ベンダーであるOktaともSSO連携し、利便性とセキュリティ向上を実現しております。  

UPWARDのセキュリティ強化について、詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000015260.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000015260.html