USE CASES FOR TRADING / WHOLESALE INDUSTRY USE CASES FOR TRADING /
WHOLESALE INDUSTRY 商社・卸業界の
ユースケース

商社・卸業の現場では、報告書をExcelや紙で作成し、帰社後にまとめる作業が当たり前のように続いています。直行直帰なんて夢の話で、気づけば業務時間外や週末まで作業に追われることも。UPWARDなら、外出先でもモバイルを使ってワンタップで活動報告が完了します。週報や会議資料も自動集計。これにより、これまで時間がかっていた帰社後の報告書提出や週末の集計作業がなくなるため、業務効率が劇的に改善。働き方の柔軟性そのものをアップできる仕組みなのです。

担当顧客数が多い商社・卸業では、顧客情報の管理がより属人化しやすく、異動や退職時に過去の履歴が失われてしまうことも少なくありません。そのため、引き継ぎ後に顧客との関係を築き直さなければならないケースも多くあります。UPWARDでは、名刺・キーパーソン情報はもちろん、日々のやりとりや商談・打ち合わせ内容なども自動的に蓄積され、顧客情報を“カルテ”として全社で可視化・共有することができます。さらに、外出先でもモバイルひとつで簡単に顧客情報や過去のやりとりを確認でき、引き継ぎ後もすぐに円滑なコミュニケーションを取ることが可能です。 

新規開拓営業では、 Excelや紙でターゲットリストを作成し、個別にアプローチを行うのが一般的です。モバイル完結型のUPWARDなら、ターゲットリストを地図上で可視化し、戦略的な訪問活動を実現できます。たとえば、未訪問の顧客を「黒」で、獲得済みの顧客を「白」で表示すれば、オセロゲームのように成果を可視化しながら活動が可能。社内の活動バッティングを防ぐ工夫として、すでに断られた訪問先をアイコンで示すのも有効です。活動状況はすべてダッシュボードで自動集計されるため、新規獲得までのプロセスが見える化。成果の高い人や部署のノウハウを社内で共有することで人材育成にも活用できます。

商社・卸業においては、適切なタイミングでの訪問を重ね、お得意先との関係性を深めることが成功の鍵です。UPWARDは、顧客の重要度や「最終訪問日」からの経過日数をピンの色や大きさで可視化。“行くべき先”が誰でも直感的に分かるため、漏れのない営業活動ができる仕組みになっています。適切な定期訪問で、移り変わりの激しい顧客ニーズや市場の動向もいち早くキャッチ。お得意先との信頼関係をさらに強固なものにしていきましょう。

日常的に行う進捗共有や週報の提出、 WordやExcelでの予実管理の集計作業ばかりに時間を取られていませんか？たとえ集計が終わっても、さらに経営会議用の資料作成に追われていることも多いのではないでしょうか。そうなってしまうと、営業にとって本来重要である顧客と向き合う時間が削られてしまいます。UPWARDなら、現場で報告された情報が自動でダッシュボードやレポート、顧客カルテに集計・反映。基幹システムと連携すれば、予実管理までも自動化できます。データはそのまま経営会議用の資料としても活用可能です。付帯業務の労力を大幅削減し、会議を次の一手を議論する場へ変革しましょう。