CRM導入事例からみる成功のポイント
CRMは多機能だからいいというわけではありません。自社に合っていない、自社の課題を解決できない機能があっても意味がないです。大事なのは、自社に合ったCRMを導入すること。これに尽きます。
CRMを導入するのであれば、まずは「目的」を明確にするところから始めましょう。「目的」が定まっていないことには、どのCRMが適しているか判断できません。
先に紹介したCRM導入事例をみてみると、いずれの企業もCRMを導入した「目的」がハッキリしています。言い換えれば、「解決したい課題」が明確です。
その課題を認識した上で、その解決するツールとしてCRMの導入を決めた。これが導入に成功した大きな理由です。
導入に成功した企業は、自社が抱える課題を解決する機能が備わっているCRMを選んでいます。今回紹介した事例でいえば、営業活動の課題解決に「UPWARD」が適していたということです。
マーケティング活動に課題がある場合は、「Pardot」などのMA(マーケティングオートメーション)が必要となったでしょう。営業活動や顧客管理の課題を解決には、CRMが適しています。
ただし、各CRMによって差があるのは機能だけではありません。連携可能なツールも異なります。「UPWARD」は「Salesforce」との連携が可能ですが、連携できないCRMもあるので注意してください。
「Salesforce」をベースに営業支援・顧客管理のシステムを整えるのであれば、連携可能な「UPWARD」をおすすめします。「UPWARD」はどのCRMとも連携できるので安心です。
自社の課題に近い事例を参考にしよう
CRMの導入事例は数多く存在しますが、その中で自社の課題に近い事例を参考にすることが大切です。実際に、「UPWARD」を導入することで、どのような形で営業力アップや業務効率化に繋がるのかを、事例を参考に予想してみましょう。
それにより、CRMを導入したのに実際とイメージが違った、といったトラブルを防げます。また、営業力強化や業務効率化の具体例を見ることにより、CRMの導入によって、どれほどの効果が期待できるのかもわかるようになるでしょう。
CRMの導入には費用がかかるので、自社と近い状況で導入に成功した事例があるとわかれば安心ですよね。それに、上に掛け合って導入を進めるには、成功事例を提示するのが効果的です。自社に近い事例であれば、具体的な導入後のイメージを持ってもらえるでしょう。
本記事で紹介した事例は、「UPWARD」のお客様事例集のページにて詳しくご覧いただけます。ここには載っていない成功事例も多数掲載しているので、導入を具体的にイメージするために、ぜひご覧になってください。
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おわりに:CRMで営業力強化・業務効率化を実現
「UPWARD」は、視覚的な顧客管理が可能となることで、営業力アップや業務効率化に繋がるツールです。大企業も導入しており、興味がわいている方は多いのではないでしょうか。
ただ、自社の課題を解決できるSFA/CRMを選ばなければ、導入が無駄に終わるかもしれません。課題を解決できないツールを導入しても意味がないので、自社の課題解決ができるCRMを選びましょう。ほかのCRMと連携できるかどうかの確認もお忘れなく。
今回、ご紹介した事例やお客様事例集を参考に、自社への導入を検討してみてください。