ニューノーマル時代を見据え、プラットフォーム暗号化サービスに対応
~ セキュリティ強化により、よりセキュアな環境下でのアプリ利用を実現 ~
「モバイルワーカーをスマートにする」をミッションに掲げるUPWARD株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:金木 竜介、URL: https://upward.jp)は、2020年10月6日、Salesforceが提供するプラットフォーム暗号化サービス「Shield Platform Encryption」に対応しました。
これにより、金融・保険業や情報通信業、不動産業など、特に高いセキュリティ要件を必要とするビジネスを展開されているお客様においても、UPWARDを安心してお使いいただける環境を整備いたします。
・ プラットフォーム暗号化サービス対応の背景
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とし、在宅勤務やモバイルワーク、取引先への直行直帰など、働き方の新常態(ニューノーマル)が広がっています。日本のビジネスの在り方やワークスタイルは、コロナショックを受け、大きく下記のように変貌を遂げています。
・オフィスワーク偏重から、リモートワークを交えたバランスワークへ移行
・企業資産はデジタル化、ネットワーク化され、オフィス以外からもアクセス可能に
・店舗による対面販売から、オンライン販売や非対面店舗へシフト
ビジネスシーンの在り方が変わる中、個人情報など重要なデータを取り扱う業界においてはより一層のセキュリティ強化が求められます。こうしたニューノーマル時代のニーズに合わせ、このたびUPWARDでもSalesforceの提供するプラットフォーム暗号化サービス「Shield Platform Encryption」に対応する運びとなりました。
※Shield Platform Encryptionとは…Salesforce提供のプラットフォーム暗号化サービス。導入すると、重要なプラットフォーム機能を保持しながらデータに新しいセキュリティ層が追加される。ネットワーク経由での送信時だけでなく、保存時に機密データを暗号化できるため、会社は非公開データの処理で準拠すべきプライバシーポリシー、規制要件、契約義務に確実に準拠できる。
・お客様のお声に対応 - UPWARD株式会社 開発チーム マネージャー 加藤遼
Shield Platform Encryptionを導入していただくことにより、データが暗号化された状態でプラットフォーム上に保存されます。これにより、お客様は保存データの暗号化等のセキュリティ要件に準拠した状態で、SalesforceやUPWARDをご利用頂くことが可能となります。
当初はShield Platform Encryption適用環境において、インストールができない、一部機能でエラーが発生するなどの課題がありましたが、一つひとつ地道に対応を進め、この度皆様にもご提供できる形となりました。
今後もお客様から頂いたフィードバックやご意見をもとに、開発チーム一同UPWARDの進化・改善を進めてまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
UPWARDについて
「UPWARD」は高度な位置情報技術を活かし、営業活動データを自動でCRMに検知・記録し、現場の営業担当者の営業活動を最適化するセールスエンゲージメントサービスです。蓄積した営業活動データとCRMデータを地図上に自動で重ね合わせ、最適なアプローチ先を自動通知することで、CRMデータを活用した戦略的な営業計画の策定を支援します。
会社概要
会社名
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設立年
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報道機関お問い合わせ先
UPWARD株式会社 コーポレートグループ本部 PRチーム
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