
コラム 営業効率化
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新型コロナウイルスの影響で、テレワーク推奨が謳われるようになり早9ヶ月。コロナ禍において新しい日常における生活様式が考案され、その一環として働き方の多様化が進んでいます。
しかし、株式会社パーソル総合研究所の調べによると、緊急事態宣言最終日の5月29日(金)のテレワーク実施率は30.5%に対し、宣言解除直後の6月1日(月)正社員のテレワーク実施率は7.5%減の23.0%という結果に。すぐに元通りの勤務形態に戻ったオフィスワーカーの姿も多く見受けられました。
その要因として、
などの、セキュリティやワークフローにおける不便さがテレワークの妨げになってしまっているという声が多く聞かれました。
一方、テレワークが普及して以降、様々な用途のクラウド管理システムがこれまで以上に注目を集め、TVコマーシャルや車内吊り広告などでも大きく取り上げられています。更に一般社団法人日本能率協会によると、中小企業では57.3%、従業員が3,000名以上の大企業においては80%以上が、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進・検討に着手しています。
何かしらの形でデジタル化を検討している企業が多い状況にも関わらず、システムを利用しながらのテレワークが一部で定着しきれなかったのは、なぜでしょうか。
それは、『ITリテラシーにおける課題』『データ入力への抵抗』という大きな壁があることです。
弊社では新規のお客様より、
「一度SFAやCRMを導入してみたが、現場が使ってくれなかったから解約してしまった」
「期待していたレベルで情報が入ってこなかったから、システムを導入してもあまり状況が変わらなかった」といったお声をよくいただいています。
これらの問題の要因として、以下の3つが上げられます。
どんなに効率化のためのシステムを導入していても、特に①のUI(ユーザーインターフェース)の複雑さは入力工数に直結してしまうため、正しい情報を集めることのハードルがあがってしまいます。それ故に、クラウド上に求めている情報がなく、テレワークでの業務が難航して出社せざるを得ない状況が発生してしまいます。
多くの企業が業務プロセスの効率化・生産性の向上を求めてDXを進めようとしている現状と、相反してしまっているのです。
上記のことから、「シンプルで現場の使い勝手の良いSFA/CRMを選ぶこと」がシステム定着の大きなポイントとなります。
弊社サービスUPWARDは、現場の位置情報から取引先や商談情報をマップ上で簡単に確認でき、さらに簡単な入力項目をあらかじめ設定することで、現場からの入力工数を最小限に抑えつつ、情報にバラつきが出ないようにデータを収集することが可能です。
シンプルかつ必要な情報を蓄積し、業務プロセスの効率化・生産性向上をサポートさせていただきます。
さらに、コロナ禍に突入したことで、従業員の安全を確保しながら行う新しい営業スタイルが必要になってきました。
UPWARDでは地図上に訪問先の情報をログとして残すだけでなく、営業マンの訪問ルートのログを残すことで、万が一のことがあった場合に該当者の行動範囲の確認ができ、かつ訪問先にも瞬時に連携を取ることが出来る、新しいCRMの使い方もご提案しています。
▽「Safety Visit」この時代に求められる新しい営業組織の実現
https://upward.jp/lp/safety_visit/
シンプルなUIを用いた営業管理システムを通じて、ニューノーマルの時代の働き方を体験してみてはいかがでしょうか。
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