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Excel(エクセル)のSUMIFS関数で複数条件に合致する値を合計する方法

Excel(エクセル)のSUMIFS関数で複数条件に合致する値を合計する方法

エクセルのSUMIFS関数は、複数条件に合致した値を合計するための関数です。状況に応じてさまざまな条件を組み合わせ、合計データを算出することは、ビジネスの場でよくみられます。そのため、SUMIFS関数の使い方をマスターしておきたいところでしょう。本記事では、エクセルのSUMIFS関数の使い方から活用シーンまで詳しく解説します。

※使用ソフト:Microsoft Office 365(バージョン1910) Windows版

SUMIFSとは

SUMIFS関数は、複数の条件に合致した値を合計する関数です。条件検索の関数にSUMIFがありますが、SUMIFSとは違い1つの条件でしかデータを検索できません。SUMIFS関数は、複数条件で検索できることで、より詳細なデータを参照し、合計値を算出できます。

【SUMIFS関数の書式】
=SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, …)

SUMIFとSUMIFSの違い

「SUM」は「和」「合計」という意味です。「IF」は「もし〜」という意味の通り、エクセルでは指定した条件に合わせて処理を変える関数として使います。「条件が●であれば▲をする、■であれば×をする」といったように、条件によって処理を変えるのがIF関数です。

エクセルの「IFS」は、「IF」の複数形(実際の英語にはない)で、複数の条件に一致する値の合計を計算してくれます。SUMIFでは単一条件しか指定できませんが、SUMIFSでは複数条件の指定が可能になりました。

たとえば、「エリアが東京都、かつ、従業員数が●人以上の企業」の条件で指定したい場合、単一条件しか指定できないSUMIFでは実現できません。SUMIFSなら2つと言わず、3つ4つと複数の条件を指定できるので、細かい絞り込みができます。

営業やマーケティングの顧客リストで条件を満たす顧客を絞る時などに便利です。SUMIFを使ったことがある方なら、すぐにSUMIFSを使いこなせるでしょう。

SUMIFSの使い方

ここからは、画像付きでSUMIFSの使い方を解説していきます。まずは、画像に沿って設定をしてみてください。

今回は、部門とグレードの条件が合致した製品の合計発注数を算出します。

(1)合計発注数を表示させるセルを選択→fxを選択→SUMIFSを選択→OK

(2)合計対象範囲を選択→合計したい範囲を選択

(3)条件範囲1を選択→1つ目の条件となる部門列を範囲選択

(4)「条件1」に部門の条件の値が入るF6を入力

(5)条件範囲2を選択→2つめの条件となるグレードの列を範囲選択

(6)条件2を選択→グレードの条件の値が入るG6を入力→OK

下記のように、「部門30」、「グレードA」の合計発注数が表示されます。

さらに多くの条件で絞り込みたい場合は、条件範囲3、条件範囲4を設定しましょう。また、特定の数字以上で絞り込みたい場合は、条件欄に「>=任意の数字」を入れてください。同じように、「<=任意の数字」と入力すれば、数字以下の値が条件となります。

SUMIFSの活用シーン

SUMIFSは、ビジネスにおいて次のようなシーンで活用できます。

  • 複数条件を満たす製品の合計発注数を知る
  • 特定の所在地と資本金額を満たす取引先数を知る
  • ある年齢以上の男性従業員数を知る
  • 複数条件を満たした製品の合計販売数を知る

このように、SUMIFS関数はさまざまなシーンで活用できるため、この機会に身につけておきましょう。条件は数十個以上も定められるため、より精度が高い値の合計数を確認できます。

関数に苦手意識を持っている方も多いかと思いますが、SUMIFSは比較的に扱いやすい関数です。単一条件であれば目視や手作業でリストアップできますが、複数条件に合致するデータを拾うのは手間がかかります。SUMIFS関数の使い方を覚えれば、リストアップの作業を大幅に短縮できるでしょう。

上記の画像のとおりに設定すればSUMIFSが機能するので、ぜひ使ってみてください。

IF関数と、Excel2016から新たに加わったIFS関数も便利です。IFSはIFの進化版といえる関数で、複数条件の指定がしやすくなっています。まだ使ったことがない方は、以下の記事を参考にぜひ試してみてください。

ExcelのIF関数・IFS関数で複数条件を指定する方法
※上記記事公開後にリンクを張る

おわりに

SUMIFS関数は、複数条件に合致した値を合計できます。複数条件で従業員を絞り込み、その合計数を知りたい場合に便利です。従業員の販売力や製品の売れ行き、新規開拓先の選定など、さまざまなシーンで活用できます。エクセルのSUMIFS関数を使いこなして、業務効率を高めましょう。

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