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SalesforceのAI・Einsteinのスゴイ機能、AIの知識がなくても使える優れたシステム

SalesforceのAI・Einsteinのスゴイ機能、AIの知識がなくても使える優れたシステム

本記事では、世界ナンバーワンシェアを誇るCRM「Salesforce」に搭載しているAI「Einstein(アインシュタイン)」の機能をご紹介します。

「Salesforce」をはじめ、AIが搭載されているSFA/CRMがあるのをご存知でしょうか。自然言語処理やディープラーニングの発達に伴いAIが処理できる情報も多様化・高度化しており、現在ではユーザーが自由にAIをカスタマイズできるカスタムAIプラットフォームも誕生しています。

「Einstein」もその中の一つです。そこで今回は「Salesforce」に搭載されているAI「Einstein」の機能や活用効果について詳しく解説いたします。

Salesforce Einsteinとは

「Salesforce Einstein」は、SFA/CRM大手のSales Force社が採用しているAI技術です。「Salesforce」などのアプリに搭載され、あらゆるビジネスプロセスの流れを円滑化する役割を担っています。

天才科学者アルベルト・アインシュタイン博士の名言「天才は複雑なことをシンプルにする」という考えに基づき、よりスマートでわかりやすいAIとして名づけられました。

「Salesforceを世界で最もスマートなCRMにするための最高のプラットフォームサービス」と位置付けられており、ネクストアクションの提示やタスクの自動化などさまざまな面でユーザーの生産性向上を支援しています。

※SFA…営業支援・ツール
※CRM…顧客管理システム

Salesforce Einsteinの公式サイト

出典:Salesforce Einstein

Salesforce Einsteinの機能

Salesforce Einsteinには、主な機能として以下7つが実装されています。

Einstein Discovery

Einstein DiscoveryはEinsteinの持つ機械学習機能のひとつです。過去のデータを分析し関連するパターンを発見、シンプルなインサイトとレコメンデーションをユーザーに提供することができます。提供された情報に基づくネクストアクションもSalesforce内で完結することが可能です。

Einsteinを使えば大量のデータの中から相関関係を発見し、予測を作成してくれます。本来なら時間がかかるデータ分析をEinsteinが代わりに行ってくれることで、その他の業務に時間を割けるようになるでしょう。

Einstein Prediction Builder(予測ビルダー)

Einstein予測ビルダーは、コーディング不要のシステム管理者向けのカスタムAI です。顧客の離脱やライフタイムバリューなどの営業データを予測し、Salesforce上にカスタマイズされたAIモデルを生成する機能を備えています。

コードが不要なので、AIやプログラミングに詳しくなくても心配ありません。AIのカスタマイズはハードルが高いと感じている方も、予測ビルダーを使えばその考え方が良い意味で覆されることでしょう。

Einstein Next Best Action

Einstein Next Best Actionはレコメンデーション(推薦)の自動化を簡単に実現する機能です。レコメンデーションの定義をはじめ、ルールの作成や予測モデルの統合、レコメンデーションの表示などを任意にカスタマイズできます。

Einstein Next Best Actionは、適切な情報を適切なタイミングで、必要とするユーザーに表示してくれます。ユーザーが判断する時間を省略し、見落としている情報を提示するのがこの機能の役割です。

Einstein Language

Einstein Languageは自然言語処理機能のひとつです。顧客の問い合わせテキストから意図や感情を読み取り、顧客に合わせたオンデマンドサポートを提供します。

Einstein Languageでは、Einstein Intent と Einstein Sentiment という2つの NLP(神経言語プログラミング)サービスが利用可能です。

Einstein Intentは「意図分析」をする機能で、文章の意図(インテント)を読み解きます。文章から「意図」を汲み取り、書いた人が何を求めてその文章を書いたのか=「意図」を分析する機能です。

Einstein Sentimentは「感情分析」をする機能で、文章を3つの感情(ポジティブ、ネガティブ、ニュートラル)に分類し、どのような感情でその文章が書かれているのかを読み解きます。「Sentiment」は「感情」という意味です。

Einstein Bots

Einstein Botsはカスタムのボットを簡単に構築し、育成~展開できる機能です。導入企業オリジナルのチャットボットプラットフォーム構築などを可能とします

ボットは、テキストや音声を認識して会話を行うコンピュータプログラムです。最近はチャットボットを導入するWebサイトやWebサービス、アプリが増えています。

従来は人が対応していた問い合わせ業務をボットで自動化することで、営業時間外の対応、人件費の削減が可能になります。そうしたボットを簡単に構築できるのがEinstein Botsです。

Einstein Vision

Einstein Visionは「Salesforce」の画像認識機能のひとつです。視覚パターン認識とデータ処理の機能を搭載し、SNSなどにアップされた自社のポストを認識、把握します。カスタマイズしたbotと組み合わせ自動リツイートなどの機能を持たせることも可能です。

画像認識は難易度が高いという印象をお持ちの方も多いと思いますが、Einstein Visionはクリックするだけで様々なアプリケーションに画像認識を組み込むことができます。データサイエンスの専門知識がなくても画像認識を導入できるのがEinstein Visionのスゴイところです。

Einstein Voice(パイロット)

Einstein Voiceは、ユーザーの音声に反応し指定された処理を行うアシスタンス機能です。Einstein Voice Bots(ボット)を使うと、オリジナルのボイスアシスタントの作成や起動ができます。

Einstein Voiceはいろいろな使い方ができて、たとえば、スマホに話しかけてSalesforceにメモを入力することも可能です。音声入力を使えば手入力より素早くメモができるので、忙しい営業パーソンにはうってつけの機能と言えるでしょう。

Salesforce Einsteinのスゴイところ

Salesforce Einsteinのスゴイところは、高いカスタマイズ性と拡張性を持っているところです。AIを自社のビジネスモデルやブランドに沿ったカスタマイズを行い、SFA/CRMをより使いやすくすることができます。

「AIは機械学習やディープラーニングの専門家でないと扱えない」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、Salesforce Einsteinはその常識を覆すAIです。上述したように、AIの知識がなくても簡単にボットや独自ボイスアシスタントの作成などができます。Salesforce Einsteinの登場により、AI導入のハードルが大幅に下がったと言えるでしょう。

また、優れたアナリティクス機能を持っているため、最適なネクストアクションを最適なタイミングでユーザーに提供することも可能です。これまでベテラン社員の勘と経験に頼っていた業務もAIの力で自動化すれば、すべての社員が同レベルの知見を持ち業務を遂行することができるようになるでしょう。

営業活動にAIを取り入れる時代

今や間接部門だけでなく、営業活動にもAIを活用する時代になっています。特にSFA/CRM分野はAI活用が進んでおり、導入企業とそうでない企業との差はどんどん開いていくでしょう。

紹介した機能の中だと、ボイスアシスタント機能を作成できるEinstein Voiceは営業にも活用できます。音声でSalesforceにメモを追加していくことで、作業効率アップ、情報の蓄積といったメリットが得られるでしょう。

AIにデータ分析をさせて顧客に合わせた営業をかけるのも、これからの時代のやり方です。人力ではなくAIに分析を任せることで、営業パーソンはその他の業務に時間と労力を注げるようになるでしょう。

AIの営業への活用については過去記事」も併せてお読みください。

AI(人工知能)で営業の仕事はどうのように変わるのか?AI導入が進む業務領域と、いまから準備すべきことの考察

おわりに:Salesforce Einsteinで自社仕様にシステムをカスタマイズ

Salesforce Einsteinは、さまざまなワークフローやビジネスプロセスに追加することで、企業活動の生産性向上を実現するカスタムAIプラットフォームです。Einsteinの優れた機能を活用し、自社仕様にシステムをカスタマイズすることでより強力なビジネス支援が可能となります。

勘と経験に頼った営業活動を展開している企業の方は、一度Salesforce Einsteinを体験してみるとその圧倒的な機能に驚愕することでしょう。ぜひ一度デモ版でもよいので導入を試みてください。

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