【COOインタビュー】ロケーションインテリジェンスの活用とこれから | 営業管理ツールのUPWARD(アップワード)

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【COOインタビュー】ロケーションインテリジェンスの活用とこれから

【COOインタビュー】ロケーションインテリジェンスの活用とこれから

今月(2015年3月)末に、ヒートマップクロス分析の機能が搭載されて、ますますバージョンアップする予定のUPWARD(アップワード)ですが、そもそもオークニー社が得意としているロケーションインテリジェンスとは一体何なのか、弊社 取締役 兼 COOの金木に直接話を聞いてみました。

▶︎どんどん身近になるロケーションインテリジェンス

ーそもそも金木さんが、ロケーションインテリジェンスに興味をいだいたきっかけはどんなものだったのですか?
もともとは、自然環境分野での地理情報システム(GIS)の構築やGISを活用した解析業務に携わっていて、その頃から位置情報をもっと身近に役立てられるのではないかという期待を持っていました。特にビジネスの中での活用には興味がありました。
当時はエリアマーケティングといっても、過去の人口統計データなどを使っているようなことがほとんどで、「過去のデータから未来の戦略を立てる」というのが常識的だったのですが、リアルタイムでないデータを使っていることにそもそも違和感がありました。
さらにそういったエリアマーケティングツールは専門性が高く、導入・運用コストも高価だったので、一部の大企業しか導入ができない。これでは非常に使いずらいと、常々感じていました。
ーその想いがクラウドサービスでリアルタイムに低価格でご提供できるというところで自社のサービスにつながるのですね
そうですね。UPWARDはSalesforce(セールスフォース)のプラットフォーム上で動いているので、刻一刻と変化するデータを常に反映できます。
昔は社長から「地域ごとの傾向を見せろ」と言われたら、前月以前のデータなどを基幹システムから引っ張りだして、エクセルでソートをかけたり、グラフを作成したりしていました。そうしているうちに社長に提出する頃にはデータが半年以上前になっている・・なんてこともありました。それに引き換え今では、リフレッシュをするだけで常に最新の情報が地図上で可視化することが当たり前になり、とても便利になりました。
特にPDCAサイクルを考えたときには、その周期が断然早くなります。
地域のトレンドを見て計画→行動したデータが瞬時に反映されるので、それを見てまた傾向の分析をする、その流れをいかに多くこなせるかが、成長するためのポイントになると思います。

▶︎新機能は「ヒートマップ」と「クロス分析」

ーUPWARDに新しく追加される「ヒートマップ」と「クロス分析」について教えてもらえますか

ロケーションインテリジェンスの中の1つの機能にはなりますが、基本的には地理的可視化(地図上でのグラフ化)の機能です。データを面的に表現し、地域トレンドを直感的に判断することができることが特徴の一つです。

ヒートマップは、最近ではホームページのアクセス解析ツールとしても有名ですが、もともとは気温や体温などの温度データの面的な表現手法として使われていたものです。A地点とB地点の温度から、その間の場所の温度を補間して表示するといったもので、その考えをエリアマーケティングでも使うようになったのです。

例えば統計値(人口・世帯など)でヒートマップを使えば、購買ポテンシャルが高い地域などを簡単に可視化できるので、そこに対して顧客がどれだけいるのかをマッピングすれば、次に攻めるべきエリアがすぐにわかります。

CRMサービスで管理している顧客の売上を地域的なトレンドで見ることができるヒートマップ。自社の”強み・弱み”や攻めるべきエリアを直感的に把握することができる。

ークロス分析はどういったものですか

クロス分析は、本来は2つの項目を軸にしてデータの分析を行うもので、エクセルなどの表計算ソフトで用いられるグラフ機能の一つです。私たちはその2つの項目「色」と「大きさ」を変えることで可視化し、地図上に表示することができます。リストアップしてソートをかけるだけでは見えにくい、地域的な傾向や関係性が見えてくるようになります。

ー同じ駅でも東口と西口で全然傾向が違うなんていうこともありますよね

そうなんです。そういった気づきが直感的にうまれるようになります。

そういった気づきが出たときに「隣町の駅はどうだろう?」と思ったら簡単に見る事ができるのも利点です。昔であればその情報を分析するのにまた何週間も待たなくてはならない・・といったこともありましたからね。

建物の”仕様”で色分けされたピンに対し、”賃料”の高低でサイズを変えることで、2軸の指標を一度に地図上に表示できるクロス分析。

▶︎ロケーションインテリジェンスの活用はますます広がる

ーこれからどんな風にロケーションインテリジェンスの分野は活用されていくと思いますか

エンタープライズモバイルの時代が到来し、企業で活用するモバイルの在り方が明らかに変わってきています。これまではスケジュールの確認やカタログのデジタル化によるペーパーレスのような業務の効率化ツールとして使われていたものが、オムニチャネルのような考えのもとビジネスを加速させるために使うツールとして変わってきている。その中でロケーションインテリジェンスはどんどん活用されるようになるでしょう。

弊社の提供しているOrkeny UPWARDは、一見地味なサービスのように見えますが、実は非常に革進的なサービスだと考えています。完全なクラウドサービスなので、最新のデータが見えるし、見えているものが刻一刻と変わってきます。もちろん社員1人1人が登録したデータも地域のトレンドとして見えてくるようになるので、先ほども述べた通りPDCAサイクルを回すスピードがあがり、ビジネスの急速な変化を手助けするサービスとなるでしょう。

私たちも時代のスピードに乗り遅れないよう、もっと様々なことにチャレンジしていきたいと思います。これからが非常に楽しみです。


今回ご紹介させていただきました、新機能は間もなくリリースされます。
ますます進化していくUPWARDを皆様どうぞお楽しみに!

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